GeForce NOWのレビュー

2020/2/05

GeForce NOWという低スペックなノートPCでもスマホでもFPS等の重いゲームが遊べる素晴らしいサービスのクローズドβに当選したので、スペック等のレビューを行ってみます。

GeForce NOWとは

一言でいえば、クラウドゲーミングサービスです。仕組みはざっくりとこんな感じになっています。

GeForce_NOW

このようにハイスペックなパソコンの能力を、インターネットを介して使うことができるというわけです。

そのため、ある程度高速なインターネット環境があれば、スマホからでもパソコンの重いゲームが遊べるわけです。

GeFroce NOWのスペック・FPS・ラグ

GeForce NOWで、実際に使用できるサービスのスペックはどんなものなのか、あまり情報がなかったのでここに乗せておきます。

GeForce NOWのCPUのスペック

CPUは**intel CC150(4コア4スレッド プロセッサーの動作周波数3.5GHz)**というものでした。こちらはコンシューマ向けではないようで、情報は少ないです。

こちらのCPUのスペックはintel i5-7500と同等です(こちらは3.4GHzが基本、ターボ・ブースト時3.8GHz)。

7世代のi5なので、全然まだまだ現役です。

GeForce NOWのGPUのスペック

GPUはGeForce RTX T10-8というもので、こちらもコンシューマ向けではありません。

スペックは、TFLOPS(処理性能)で行けば、12テラとなるようで、RTX 2080Tiのピークが14テラ、RTX 2080で10テラであることを考えると、2080と2080Tiの中間ぐらいのスペックということで良さそうです。

これだけあれば、どんな重いゲームを遊んだとしても(データの通信さえ何とかなれば)快適に遊ぶことができます。

GeForce NOWのフレームレート制限

GeForce NOWでは、フレームレート(FPS)に制限がかかっています。カスタムで指定できる範囲が決まっており、オートでもカスタムでもそれ以上は出ないようになっています。

現段階ではGeForce NOWの最大フレームレートは60となっているため、GPUのスペックを活かしきれていない感が漂っています。

GeForce NOWのラグ・レイテンシ(Ping)

GeForce NOWでは、ラグの指標となるレイテンシ(Ping)をネットワークテストで測ることができます。

私の環境では2[ms]でした(pingが2)。つまり、ほぼ、ラグはありません。

私も正直、こんなにないものかと驚きました。これならゲームに支障をきたすことはまずないと思いますし、実際にプレイした感じでもラグは一切感じませんでした。

GeForce NOWで遊べるゲーム

このサイト*トップタイトル-GeForce NOW*に記載してある他、マインクラフトや、WarThunder、Steamで配信されている有名タイトルの多くがプレイ可能でした。ただ、Battle FieldやMHWはできなかったです。(CODはありました。)

ただし、有料ゲームが無料で遊べるわけではなく、Steam等で自分で購入したゲームが遊べるという形でした。

もちろん、マルチプレイ等も通常のパソコンとまったく同じ方法でプレイ可能です。

一度買ったけど、結局スペック足りなくて…みたいなゲームを遊んだりするには最適だと思います。

GeForce NOWの料金

現在実施されているクローズドβは無料ですが、当然、正式リリース後は有料になると考えられます。

公式発表はされていませんが、すでにサービスが開始されている海外での値段は月額5ドルとなっていました。

日本ではサービスを受ける人口等の問題で、少し割高になる可能性も考えられます(結局は公式の発表を待つしかありませんが)。

GeForce NOWに必要な通信環境

私の家は、集合住宅かつ、無線LAN(2.4GHz)なので、だいぶ通信の速度は遅い方です。

それでも、1366x768の解像度で激しく画面を動かしてもほとんど快適に遊べました!

ただ、フレームレート制限が60FPSなので、そこの問題は感じました。逆を言えば、その議論ができるほどこの環境でも快適に遊ぶことができます。

GeForce NOWに必要なパソコンのスペック

私が使用しているパソコンはThinkpad X250(i5-5300U/RAM DDR3l 8GB/GPU intel HD Graphics 5500)というノートパソコンです。

普段はマインクラフトのバニラでさえ悲鳴を上げるようなパソコンですが、全然問題なく動きましたし、なんならDiscordの方がメモリ食ってるぐらいでした。

なので、メモリは4GBでも全然足りるし、CPUもCeleron程度で十分快適に動くと思います。(実機がないので実験はできませんでしたが…)

以上がGeForce NOWのスペック/レビューでした。少しでもお役に立てたなら嬉しいです。

正直、まさか当選すると思っていなくて、メールを見たときには結構びっくりしました。

せっかく当選したならどんなものか見に行くか~とあまり期待はせずに開始したのですが、思った以上のマシンが提供されているようですね…2080と2080Tiの中間って…びっくり…

ただ、ゲーム以外は正規の方法では起動できないため、バグが起こったり不具合が起こった時はめんどくさそうだなぁという印象でした。

PCゲーマーとしては直接ファイルをいじれない(modなどの追加や、一部のみの再インストール、パッチの適用ができない)のはちょっと物足りなさを感じました。

ただ、懸念していたレイテンシなどの問題は、軽々しくクリアしてくれて、感動しました。これが海外で月額5ドルでサービス開始って…お得すぎる気がします。

勝手に感動したところで、今回はこの辺で。ご覧いただきありがとうございましたm(__)m